【日常生活環境論】最新の福祉用具を体験
日常生活環境論の講義で、最新の福祉用具を実際に体験しました。
今回は、「体圧調整」や「除圧」を自動で行うクッション、そして多彩な機能を備えた最新型の車いすなど、現場で活躍する最先端の福祉用具を学生一人ひとりが操作・使用しました。
体圧調整クッションでは、座位保持時の圧分散や除圧の重要性を体感することができ、車いすでは、リクライニング・ティルト機能、立ち上がり支援機能など、利用者の生活を支える工夫やテクノロジーに触れることができました。
倉敷リハビリテーション学院では、講義だけでなく実際に「見て・触れて・体験する」授業形態を多く取り入れています。学生は最新の技術や知見を単なる知識としてではなく、現場で役立つ経験として学ぶことができます。
今後も、現場で即戦力となる理学療法士育成のため、最新の福祉用具や機器を活用した体験型授業を展開していきます。