平成21年5月24日(日)、岡山衛生開館 三木記念ホールにて開催された、
日本プライマリ・ケア学会 第16回岡山支部学術大会に参加させて頂きました。
この日は本学 福嶋リハビリテーション学院のオープンスクールがあったため、
参加者の皆様にはご挨拶のみさせて頂き、学会の方へと向かいました。
この度の大会テーマは
プライマリケアの連携パス作り
~くらしをみつめ、いのちに寄り添う~
というものでした。
日本プライマリ・ケア学会理事である、野中 博先生による記念講演
「プライマリ・ケアと連携パス」に始まり、次々と続く研究発表に、参加者の皆さんも熱心に新たな取り組みに耳を傾けていらっしゃいました。
座長は日本プライマリ・ケア学会岡山支部会会長 福岡 英明先生がつとめてくださいました。
プライマリ・ケア学会の会員には、医師のみならずコメディカルの方々も多くいらっしゃいます。
そのため、なかなか難しいといわれる、他職種連携のできる学会であると感じております。
1人のクライアントの方に、他職種の担当者がアプローチをすることの重要性は、ヨーロッパでは既に知られ、また実践されています。
しかし日本の現場では、まだまだ職種間のセクショナリズムが働いてしまうのは否めない事実だと思います。
このプライマリ・ケア学会は、そのような日本の風土を打ち破る、素晴らしい学会であると、私は信じております。
本日の学会の総合司会には、本学 福嶋学園理事長である福嶋 啓祐が、
「地域リハビリテーション」のセクションの座長には福嶋リハビリテーション学院 学院長である福嶋 裕美子が、大役を仰せつかりました。
午前10時~午後5時までの長丁場ではありましたが、大変意義のある一日でした。
大会終了後の懇親会では、元 日本プライマリケア学会 副会長で、岡山大学医学部名誉教授・WONCA評議員でもいらっしゃる青山 英康先生とも久しぶりにゆっくりお話をさせていただき、とても有意義な会でした。
また、今回はプライマリ・ケア学会の抄録の復刻版が完成し、懐かしい思いで拝読いたしました。

復刻した、プライマリ・ケア学会の抄録表紙
↓ 私、福嶋裕美子が座長をつとめさせて頂きました研究発表です ↓
********************
【地域リハビリテーション】
演題23 JOBAを使用した訪問リハビリテーションの取り組み
~座位バランスが向上し、笑顔と発言が増えた脳性麻痺の症例~
髙城 慎吾(介護老人保健施設いるかの家リハビリテーションセンター)
演題24 老健施設でのチームアプローチ
~介護予防通所リハビリでダイエットに成功した一症例~
別府 貴代(介護老人保健施設いるかの家リハビリテーションセンター)
演題25 生活機能評価から見た高齢者機能水準の地域差
松岡 宏明(岡山市保健所)
********************
Yumiko Fukushima
